2017年8月23日水曜日

サッポロビール博物館フィールドワーク(1回目)

今年度のフィールドワーク第1弾はサッポロビール博物館です。
多くのボランティアが参加できるように、平日と土曜の2回行きます。
昨日22日(火)は平日組4名でプレミアムツアーに参加してきました。

外国を旅行して「どこから来たの?」と聞かれ「札幌」と答えると
「オリンピックがあったわね」と言われるのと同じくらいの割合で
「サッポロビール好きだよ!」と言われます。
そんなサッポロビールの歴史を勉強してきました。

外国人観光客から「どうやって行くの?」と聞かれることの多いサッポロビール博物館。
札幌駅北口から188番のバスに乗ると、ノンストップで博物館まで行けます。
(大通公園、時計台前、東急百貨店、ファクトリーを回る環状88番のバスでも行けます。)


自由見学は無料ですが、今回は500円のプレミアムツアーに参加しました。
とっても高級感のあるスペースで待っていると、ツアー開始。
6Kシアターは英語字幕付きです。今回は中川清兵衛のお話でした。

その後、スタッフの方がギャラリーで説明をしてくれました。
パネルは日本語表記のみですが、それぞれの横に「英語」「中国語」「韓国語」の翻訳が入っています。
これを読んでいる外国人観光客の方を実際に目にしました。



そしてお待ちかねの試飲。
明治時代のレシピを再現した「復刻札幌製麦酒」はこのプレミアムツアーでしか飲めません。
このビールを飲みたくて、日本語でしか行われないプレミアムツアーに参加する外国人もいるのだとか。
試飲では「サッポロ生ビール黒ラベル」と飲み比べ。
最近クラフトビールがいろんな所で楽しめるようになって、クセのあるビールを飲む機会が増えたからなのか、「復刻札幌製麦酒」が私は好きでした。