2016年5月9日月曜日

5月9日(月)札幌ドームへのフィールドワーク

来年の冬季アジア大会の開会式やラグビーワールドカップ2019の会場となる札幌ドームのドームツアーに会員9名で参加しました。

まずは皆さんもよくご存知の、いつも売店が並んでいるフロア。窓をよく見ると、様々な都市の名前が。ここをま〜っすぐ進むとこの都市に着きますよ、という想像膨らむアート作品です。文字が小さくなるほど遠いことを表しているそうです。海外のお客さまをご案内したときにも楽しめそうです。

次にスタンドへ。
札幌ドームは福岡ドームに次ぐ広さ2番目のドームだそうです。
普段は座れないダイヤモンドシートに座れました。シートが厚く、足下も広くて快適そう。年間で40万円ですが、すぐに売り切れるそうです!

この日はサッカー場から野球場への転換作業を見られるはずでしたが、熊本戦が中止になったため、作業は見られませんでした。その代わり、フィールドに入ることが出来ました!

天然芝はこれが3代目。砂は名寄市の砂とレンガを混ぜたものだそうです。
稲葉元選手や中田選手のバットを触ることも出来ました。

ダッグアウトやブルペン、ロッカールームも見学して、ドームツアーは終了。
その後、展望室へ。エスカレーターは柱があると観戦の邪魔になるので、上からつり下げています。

展望台では、53メートルの高さからフィールドを見られます。また、反対側では札幌市の西側と北側を臨むことが出来ました。

説明をしてもらえて、普段見られないところも見られて、とても勉強になりました。
なおドームツアーの内容は、その日行われるドームのイベントによって変わるそうです。