2015年8月22日土曜日

大通公園の彫刻巡り

8月22日(土)、フィールドワークとして、大通公園の彫刻巡りをしました。参加者は9名。
「大通公園おもてなしパークガイド」の方に彫刻や記念碑について説明をしていただき、
テレビ塔下にある「おもてなしパークガイド小屋」から13丁目の札幌市資料館まで歩きました。
公園周辺も含めると、彫刻は23か所。驚いたことに、彫刻の多くは、企業や団体が創立記念で寄贈したものが多いこと。札幌市が購入したのは、イサム・ノグチ作の「ブラックスライドマントラ」だけだそうです。





 6丁目にある「開拓記念碑」は、明治19年建立の大通公園最古の記念碑。外国人にも知ってほしいモニュメントです。
 日時計の軸は、緯度と同じ43度の角度です。

 札幌の姉妹都市、ミュンヘンの「マイバウム」。公園内には、姉妹都市から贈られた記念のものが数多くあるのも、意外と知らなかった。

北海道の歴史にゆかりのあるもの、札幌にゆかりのあるものがたくさんつまった大通公園。
充実した2時間でした。