2014年8月25日月曜日

新規登録説明会がありました

8月24日(日)に、札幌国際プラザ外国語ボランティアの新規登録説明会がありました。
それに引き続いて、外国語ボランティアの有志で作る
札幌国際プラザ外国語ボランティアネットワークの説明会が開かれました。
大まかな説明の後のポスターセッションでは
11のユニットがそれぞれ手作りしたポスターの前で、各ユニット担当者が説明を行いました。
観光・日本文化ユニットのポスターにも、16名ほどの方が足を止めてくださいました。
皆さん、熱心に担当者からお話を聞かれた様子です。一緒に活動できるのを楽しみにしています!


2014年8月24日日曜日

「エドウィン・ダン記念館」へのフィールドワーク





8月23日(土)に真駒内にある「エドウィン・ダン記念館」

まで、フィールドワークを行いました。




エドウィン・ダン記念館は、北海道の酪農に大きく貢献したエドウィン・ダンが、「牧牛場の事務所」として、1880年に建設した建物で、現在は、エドウィン・ダンの功績を紹介した展示があります。

学芸員の方が、北海道におけるエドウィン・ダンの功績の他、外交官時代、新潟での石油事業に
おける功績について熱心にお話しくださいました。
また、エドウィン・ダンとかかわりのあった人物にまで話が及び、名前も知らなかった農学校の卒業生や歴史上でしか知らなかった人物との関係を知り、興味深く話を伺いました。




「エドウィン・ダン記念公園」内にある「エドウイン・ダン像」の台座には、エドウィン・ダンが
かかわった出来事や人物のモチーフが彫られているなどの説明も受けました。



帰りには、エドウィン・ダンが作った用水路沿いの道を少しだけ歩いてみました。

参加された方からは、

「大変勉強になった」、「面白かった」、「少しだけ知っていた人物の話が広がった」、
「観光・日本文化ユニットだけなく、全ユニットの人が知っておきたい話を聞けたので、
ネットワーク全体にフィールドワークの参加を呼びかけてもらえてよかった」

などの感想がありました。

2014年8月21日木曜日

外国人を対象とした「ゆかたを着て歩こう」を開催しました

7月19日(土)に、外国人の方を対象にした「ゆかたを着て歩こう」を行いました。
当日は、外国人参加者16名とボランティア14名が参加しました。

外国人参加者の出身国は
マレーシア、台湾、中国、ロシア、スイス、インドネシア、ベトナム。
札幌で学ぶ留学生、札幌に住むご夫婦、札幌で働く娘さんと彼女を訪ねてきたご両親、
おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんなど、国も参加背景も様々でした。
中には、自分が買ったゆかたと帯を持ってきて、着た方もいます。

まずは、ボランティアに助けてもらいながら、ゆかたを着ました。
その後、2〜3人ずつのグループに分かれて
ボランティアと一緒に狸小路商店街と駅前通を歩きました。


そして盆踊り。札幌でよく踊られる「北海盆唄」と「子供盆おどり唄」を踊りました。
「子供盆おどり唄」の後には
かわいい和風巾着に入った駄菓子の詰め合わせをお渡ししました。

盆踊りのときにみんなで輪になって踊って一体感が生まれたのか
踊った後も、お互いに写真を取り合ったり、連絡先を交換したりと
参加者同士の交流が行われていました。
ゆかたから自分の服に着替えるのが、みんな惜しかったようです。



最後、着替えてから、ゆかたの畳み方を学びました。
洋服とは違う着物の作りを知ることができて、大変興味深かったようです。