2014年12月23日火曜日

良いお年をお迎えください

今月は8日(月)と20日(土)にユニットで話し合いを行いました。
20日の話し合いの後には忘年会を行い、これが今年の締めくくりとなりました。
忘年会には10名の会員が参加し
気づいたら予定の時間を1時間過ぎていたほど、賑やかで楽しい時間となりました。
(写真を撮り忘れました・・。)

4月から新しい体制になって
7月にゆかたで街歩き、9月に在札外国人を招いての交流会、10月に観楓会と
外国人と交流をしながらの活動もありましたし
フィールドワークに出掛けて、自分たちの知識を増やす活動もあり
活発で充実した9ヶ月間になったのではないでしょうか。

年が明けると
1月10日(土)に札幌大学留学生交流会「もちつき大会」参加
2月5日(木)にひな人形の飾りつけ
2月7日(土)と8日(日)に「国際プラザのおもてなしウィーク」参加
そして2月28日(土)にひな祭りと、イベントが目白押しです。
来年も、外国人参加者に楽しんでもらえるような、そしてボランティア自身も充実感を得られるような活動をしていきましょう。


2014年11月22日土曜日

白い恋人パークへのフィールドパーク(2回目)

2回目のフィールドワークは、22日(土)でした。参加者は7名。
引き続き、館長直々の説明で、館内を案内していただきました。

1回目の18日にはまだ雪が残っていたハートマークの写真スポットには、
残念ながら雪はありませんでしたが、21日からイルミネーションが開始されたとのことです。
これからのシーズン、雪に映えるイルミネーションも来場の楽しみの一つになることでしょう。

パーク内のからくり時計は有名ですが、登場動物は北海道にゆかりがあるものばかり。
パーク内外を走る電車にも、北海道へのこだわりがあったり。
「白い恋人」は、ほとんどが道産素材を使っているとか。
そういったところは、外国のお客様に説明したいところですね。

館内いたるところにこだわりがあります。

そして、皆さんご存知でしたか?
たくさん遊び心があることを?

こんなところに・・・


チョコレートファクトリーにも・・・


白い恋人の”LOVE”にもこだわった遊び心が・・・





新しい発見がたくさんあったフィールドワークでした。
熱心に説明してくださった館長に感謝、感謝です。

2014年11月19日水曜日

白い恋人パークへのフィールドワーク(1回目)

今月のフィールドワークの行き先は、白い恋人パークです。 1回目の18日は、他ユニットでご活躍の会員の方を含む11名で伺い、館長直々に、館内を案内していただきました。

国際プラザからの派遣活動で、ツアーの中に組み込まれていることも 多い白い恋人パーク。年間52万人の来場者のうち、約3割が海外からのお客様だそうです。私たちが見学している間も、オフシーズンの平日にもかかわらず、 お客様が多くいらっしゃいました。

説明を受けながら館内を歩くと、知らなかったことの多いこと!
ステンドグラスの屋根には、チョコレートに関わりの深い人物の顔が描かれていたり・・
  石屋製菓の歴史や、これまでの商品や・・
 こんな写真撮影スポットも。

白い恋人パークは、観光客の方だけでなく、札幌市民の方にも何度も足を運んでもらえるように、少しずつ新しいコーナーを作ったり、展示物を増やしたりしているそうです。最近行っていなかったな、という方、ぜひ一度、行ってみたらどうでしょうか。年末年始も営業しているそうです。(営業時間は公式HPでご確認ください。)

2014年10月28日火曜日

観楓会を行いました!


10月25日(土)に観楓会が行われました。屋外でのイベントは、天気と気温が心配になるものですが、無事に気温も上がり観楓会日和となりました。連日の寒さで、紅葉が進みすぎてはいないかとドキドキしていましたが、木々もきれいに色づき、一部では落ち葉がじゅうたんのように広がるなど、なかなか良いタイミングで当日を迎えられました。



当日は6か国9名が参加されました。ボランティアの私たちと、エリアの見どころ、お互いの国の話、観楓会らしく木の話などをしながら、のんびりと真駒内エリアを散策しました。温かい地域の出身で、かつ今年入ってから札幌へいらした方が多く、初めて見る紅葉は新鮮に映ったようです。

出発してすぐ、きれいに色づいたイチョウが出迎えてくれました。もちろん、道中のもみじやカエデなどもきれいでした。驚くべきは、参加者の写真熱の高さです。多くの方が本格的なカメラを持参して、思い思いの場所でシャッターを切っていました。


みなさん、ボランティアの説明も熱心に聞いてくださいました。→写真はエドウィン・ダン記念館です。今回は、中を見学する時間はありませんでしたが、9月9日のブログで館内の記事が載っているように、中も見どころは満載!観楓会で興味を持って、再訪してくれる方がいらっしゃるといいですね。



紅葉シーズンとはいえ、勉学・研究・仕事にお忙しい皆さんは、なかなか市内を散策するチャンスも取れないようです。当初、2時間の予定でしたが、気づけばたっぷり3時間近くのウォーキングになってしまいました。参加者は疲れた様子も見せず、楽しんでご参加いただけたようです。



観光・日本文化ユニットとして、今回は初めての企画でした。みなさんから、様々なご意見・ご感想をいただきましたので、今後に活かしていきたいと思います。

2014年10月16日木曜日

申込を締め切りました

「紅葉を見に行こう〜観楓会〜」への申込は、15日をもって終了いたしました。
Applications for "Go to See Autumn Leaves ~Kanpu-kai~" was closed on 15th.

観楓会は雨天中止です。当日朝8時までに、このブログ上で、行うかどうかを発表します。
The event will be canceled if it rains. We will upload the information if the event is carried out or cancelled on this blog by 8 a.m. on that day.

2014年10月2日木曜日

「紅葉を見に行こう〜観楓会〜」”Go to See Autumn Leaves ~Kanpu-kai~"

今月25日(土)に、外国人の方を対象にした「紅葉を見に行こう〜観楓会〜」を行います。
紅葉を見ながら、真駒内周辺を2時間かけて歩きます。
ぜひお知り合いの外国人の方に教えてあげてください!申込締め切りは15日(水)です。


2014年9月28日日曜日

真駒内エリアのフィールドワーク

9月27日(土)、真駒内エリアにフィールドワークに行ってきました。
今回のフィールドワークの目的は、来月10月25日開催予定の、外国人を対象にした「紅葉を見に行こう〜観楓会〜」のコースを作ることと、ガイドの内容を決めることです。

今回の参加者は8名。
真駒内駅に集合し、さけの科学館を目指して出発!
まずは、駅前にある札幌オリンピック冬季大会の記念時計塔を見ました。
時計塔のプレートには、ゴールドメダリストの名前、国名、出場種目、競技記録が刻まれています。観楓会に参加される外国人の出身国を探してもらう話題にもなります。




駅前通りを通って、真駒内用水を歩きました。用水路に沿って桜が植えられているので、
来月の観楓会には紅葉した桜の木を見ながら、歩くことができます。
途中、オリンピック村の記念碑を探しながら、真駒内セキスイハイムアリーナ外側を通って、真駒内公園へ。さけの科学館までは、50分程度。


さけの科学館では、サケやマスの稚魚が水槽に展示されています。
ここでは、カムバックサーモン運動のことを説明して、自由に見学してもらう予定です。




さけの科学館からの帰りは、行きとは別ルートを歩きました。
国道を通り、エドウィン・ダン記念館に出て、再び真駒内用水を通って、駅に到着。
今回歩いたコースの順番で回ること、およびガイドポイントを決めました。
各ポイントについては、日英でのガイド文作成を分担しました。
作成したガイド文については、10月6日の例会で読み合わせを行う予定です。





2014年9月9日火曜日

エドウィン・ダン記念館へ行ってきました(2回目)

9月8日(月)にエドゥイン・ダン記念館へフィールドワークに行きました。
2回目となる今回は、11名の会員が参加しました。
前回と同様、時計台ユニットやシティガイドユニットなど
観光・日本文化ユニット以外でも活動されている会員も参加されました。


エドウィン・ダンの生涯のみならず
ブラキストン大尉や伊藤一隆、その次女の松本恵子、彼の父である平野弥十郎のお話も
伺いました。
毎回、こちらの学芸員さんの知識の広さと深さには敬服します。
一人一人の生涯を「縦軸」で知るだけでなく
誰との交流があったかという「横軸」で知ると、実に興味深く
当時の札幌や日本の様子を生き生きと想像することが出来ます。

エドウィン・ダン記念館
札幌市南区真駒内泉町1丁目6番地(地下鉄南北線 真駒内駅下車 徒歩約10分)
入場無料
夏季(4月1日〜10月31日)の休館日は毎週水曜日。
冬期(11月1日〜3月31日)は金・土・日のみ開館。年末年始は休館。

2014年9月7日日曜日

「札幌に住む外国人を招いての交流会」を行いました

9月6日(土)に「札幌に住む外国人を招いての交流会」を行いました。
14名のネットワーク会員が参加し、ロシアの方とインドネシアの方から
インタビュー形式でお話を伺ったり、それぞれの言語の簡単な挨拶を教えてもらったりしました。
お二人とも流ちょうな日本語でお話をしてくださいました。



ロシアでは「オリンピックが開かれた場所」として、インドネシアでは「サッポロビール」として
札幌を知っている人が多いそうです。
お二人とも、札幌が大きな街でびっくりしたとのこと。
札幌の人口は194万人。東京23区を除くと日本で4番目に大きい都市であることは
意外と日本人でも知らないかも?
「家族や友達が札幌に来たときに食べさせたい物は?」との質問に
ロシアの方は「ラーメン」を挙げてくれました。
日本の漫画の中でしか見たことのなかったラーメンの実物を食べて、本当に美味しかったそうです。
一方、ムスリムの方が多いインドネシアの方は「北海道の野菜は本当に美味しい!」とおっしゃってくれました。


後半は、ロシア語とインドネシア語の挨拶をいくつか教えてもらいました。
ロシア語はなかなか発音が難しくて覚えるのが大変そうですが
インドネシア語は、それに比べると、発音が簡単でした。
2つだけご紹介しましょう。
「こんにちは」はロシア語で「ズドラストヴィチェ」、インドネシア語で「スラマ・シアン」。
「ありがとう」はロシア語で「スパシーバ」、インドネシア語で「テリマ・カシ」。
挨拶だけでもその国の言葉でお声かけできれば、きっと笑顔で応えてくれることでしょう。


2014年8月25日月曜日

新規登録説明会がありました

8月24日(日)に、札幌国際プラザ外国語ボランティアの新規登録説明会がありました。
それに引き続いて、外国語ボランティアの有志で作る
札幌国際プラザ外国語ボランティアネットワークの説明会が開かれました。
大まかな説明の後のポスターセッションでは
11のユニットがそれぞれ手作りしたポスターの前で、各ユニット担当者が説明を行いました。
観光・日本文化ユニットのポスターにも、16名ほどの方が足を止めてくださいました。
皆さん、熱心に担当者からお話を聞かれた様子です。一緒に活動できるのを楽しみにしています!


2014年8月24日日曜日

「エドウィン・ダン記念館」へのフィールドワーク





8月23日(土)に真駒内にある「エドウィン・ダン記念館」

まで、フィールドワークを行いました。




エドウィン・ダン記念館は、北海道の酪農に大きく貢献したエドウィン・ダンが、「牧牛場の事務所」として、1880年に建設した建物で、現在は、エドウィン・ダンの功績を紹介した展示があります。

学芸員の方が、北海道におけるエドウィン・ダンの功績の他、外交官時代、新潟での石油事業に
おける功績について熱心にお話しくださいました。
また、エドウィン・ダンとかかわりのあった人物にまで話が及び、名前も知らなかった農学校の卒業生や歴史上でしか知らなかった人物との関係を知り、興味深く話を伺いました。




「エドウィン・ダン記念公園」内にある「エドウイン・ダン像」の台座には、エドウィン・ダンが
かかわった出来事や人物のモチーフが彫られているなどの説明も受けました。



帰りには、エドウィン・ダンが作った用水路沿いの道を少しだけ歩いてみました。

参加された方からは、

「大変勉強になった」、「面白かった」、「少しだけ知っていた人物の話が広がった」、
「観光・日本文化ユニットだけなく、全ユニットの人が知っておきたい話を聞けたので、
ネットワーク全体にフィールドワークの参加を呼びかけてもらえてよかった」

などの感想がありました。

2014年8月21日木曜日

外国人を対象とした「ゆかたを着て歩こう」を開催しました

7月19日(土)に、外国人の方を対象にした「ゆかたを着て歩こう」を行いました。
当日は、外国人参加者16名とボランティア14名が参加しました。

外国人参加者の出身国は
マレーシア、台湾、中国、ロシア、スイス、インドネシア、ベトナム。
札幌で学ぶ留学生、札幌に住むご夫婦、札幌で働く娘さんと彼女を訪ねてきたご両親、
おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんなど、国も参加背景も様々でした。
中には、自分が買ったゆかたと帯を持ってきて、着た方もいます。

まずは、ボランティアに助けてもらいながら、ゆかたを着ました。
その後、2〜3人ずつのグループに分かれて
ボランティアと一緒に狸小路商店街と駅前通を歩きました。


そして盆踊り。札幌でよく踊られる「北海盆唄」と「子供盆おどり唄」を踊りました。
「子供盆おどり唄」の後には
かわいい和風巾着に入った駄菓子の詰め合わせをお渡ししました。

盆踊りのときにみんなで輪になって踊って一体感が生まれたのか
踊った後も、お互いに写真を取り合ったり、連絡先を交換したりと
参加者同士の交流が行われていました。
ゆかたから自分の服に着替えるのが、みんな惜しかったようです。



最後、着替えてから、ゆかたの畳み方を学びました。
洋服とは違う着物の作りを知ることができて、大変興味深かったようです。